為替市場の基本のキ&世界の為替市場を学ぼう

Hello! Morrieです^ ^

今日は、バイナリーオプションで取引を行うにおいて理解していてほしい”為替相場”について説明したいと思います。案外これを理解しないままバイナリーオプションという為替相場を扱う投資に足を踏み入れることが非常に多いです。正直自分もそうでした笑

なので今回は為替相場の基礎についてお伝えしようと思います。

 

1、為替相場の基本のキ

為替市場とは、その名のごとく外国為替取引(日本円、米ドル、ユーロなどの通過交換)が行われる場のことです。為替取引は主に「インターバンク取引」(金融機関同士が行う取引)と「対顧客取引」(個人や企業が金融機関と行う取引)の2種類があり、貿易・海外旅行費用・対外証券投資・対外貸付など様々な経済活動を担っています。

 

為替市場といっても固有の建物が存在するわけではなく、電話やインターネットなどのバーチャルな空間で展開される取引全体を表しています。そして外国の為替市場のオープン時間は他国の為替市場と重複するように設定されており、世界レベルで見ると24時間絶え間無く連続しています。そのため、証券会社の株式取引と違ってトレーダーは24時間いつでも好きな時に外国為替取引に参加することが可能です。

 

ここまで聞いても、正直ピンとこないとは思いますが、各国には扱う通貨がもちろん存在します。その通貨には外国から見た時に基本的に持っている自国の通貨よりも価値がるかを見定め、購入や売買を繰り返しているんですね^ ^

なのでその需要によって、価格が決まる市場ということです。

 

 

2、世界の為替市場を学ぼう

オセアニア通貨

世界の為替市場の中で、1日のうち最も早くオープンするのが南太平洋エリアのオセアニア市場です。ニュージーランドのウェリトン市場が午前5時にオープンし、その約2時間後にオーストラリアのシドニー市場がオープンします。

 

市場参加者が少ないため、流動性に乏しいのがオセアニア時間の特徴です。先週末の終値から大きくかけ離れたレートでスタートすることを「窓を開ける」と言い、月曜朝の為替相場でしばしば見られる現象として知られています。

 

ちなみに窓を開けて相場がスタートすると、その後為替レートは先週末の終値に向かって進みやすい(窓を閉める)傾向があり、あえて窓を狙ってトレードするテクニックもあります。ただし、窓が必ず閉まるという保証はありません。そのまま先週末の終値と反対方向に相場が動き続ける可能性もあるので過信は禁物です。

 

正直オセアニア通貨には私も苦しめられました笑。

私のロジックは反発狙いなんですが、オセアニア通貨は上記にもあるように、流動性が乏しいので反発がしにくく何度も負けました。このように通貨の特徴を掴んでおくことも負けを減らすコツの一つです。

 

今日は長くなったので、この辺にしておきますね^ ^

次の投稿は今日の続きで世界の為替市場の特徴について書きますね!

 

See you!!