チャートやテクニカル指標を使った相場分析は必要不可欠

Hello! Morrieです^ ^

 

今日は、バイナリーオプションで勝つためにもっとも必要な知識である、チャートを使ったテクニカル分析について書こうかと思います。当たり前ですが、ただバイナリーオプションの取引画面だけを見ても相場の動きを予想することなど不可能です。もしできるとしても、経済指標の内容から発表前と後の動きを少し予想できるぐらいでしょう。

基本的にバイナリーオプションで勝ち続けていく場合は、ファンダメンタル分析よりもテクニカル分析の知識が必要不可欠となります。バイナリーオプションは短期取引ですからね^ ^

では少し詳しく書いていきますね!

 

・30分足、5分足の短期トレンドをどの程度精確に把握できるかが重要です!

FXではお馴染みのテクニカル分析ですが、これはバイナリーオプションの取引においても必須の知識といえます。そもそもバイナリーオプションは、短期的な為替相場の動向を予想する取引、ほとんどの取引が60秒から、数分、あるいは数十分間の相場の動きを見極めることに費やされます。そのため、長期的なトレンドを把握しながらも、短期的な目前の外国為替相場の動きをどの程度把握できるかが、勝負の分け目といってもいいでしょう。

具体例を挙げると、たとえばより長い長期的なスパンで見るとドル安傾向が続いているとします。しかしこの流れの中でも、1日、半日、1時間、30分、5分、といった細かい短期的なトレンドで見ると、一時的にドル高になっているということもあります。バイナリーオプションでは、月足や週足という長期的なトレンドに加えて、もっと短い局面、例えば30分足、5分足での動きを見極めることも重要なのです。

 

バイナリーオプションのトレードでもテクニカル分析についての知識は必須!

バイナリーオプションを始めたばかりの方は、エントリーのタイミングや、相場の予想などについて、いまひとつ確信が持てないということもあるかと思われます。この際に役立つのがチャートを利用したテクニカル分析、過去の相場に動きに始まり、未来の相場の上昇・下降、短期的及び長期的なトレンド予想など、取引を有利に進めるにはこのテクニカル分析が絶対必要です。

相場分析に関して分析しなければならないのは、基本的には上昇・下降・レンジの3種類です。チャートを用いたテクニカル分析により、取引を最大限に優位に持っていくためには、この3種類の動向を的確に把握しなければなりません。バイナリーオプションのトレードで役に立つチャートの見方やパターンについて、今後の記事で書いていこうと思います^ ^

 

次回からは、テクニカル分析について詳しく書こうと思います。絶対にこれからの記事は見ておいてください。どれだけの分析方法があり、どれだけの知識が必要なのかが知れると思いますので^ ^

 

今日はこの辺で!

See you!

 

リスクヘッジの方法を考えよう&押さえておきたい専門用語

Hello! Morrieです^ ^

 

今日も更新していきますよ〜!

今日は、リスクヘッジについてと基本的な専門用語についてですね^ ^ どちらも大事なことなのでしっかりと理解していきましょうね^ ^

 

1、リスクヘッジのことを考えよう

バイナリーオプションは収支に頼っている限り向上はしません。効率的に収支を伸ばすためには、損失を最小限に留めて利益を安定させる作戦が不可欠です。

バイナリーオプシオンのリスクヘッジとしで重要なのは、現在の相場状況をよく考えての投資の方針を決めることです。円高に振れるのか円安に振れるのかよくわからないような膠着状態の最中、「上」あるいは「下」に一点張りするのは賢明な行動ではありません。今後為替トレードが上昇・下落するであろう明確な根拠がある時のみ投資金額を上げ、それ以外の時は張りを最小限まで減らすか勝負そのものを見送るべきです。

また、最近では判定時刻になる前に権利を放棄して損失額をある程度軽減できるシステムを導入している業者も増えています。可能であれば、この類のサービスを有効活用してリスク管理を行いましょう。

 

 

2、押さえて起きたい専門用語

①アウト・オブ・ザ・マネー

 Out of The Money(OTM)は、オプション取引において買方が権利行使をした場合に損失が発生する状態を指します。バイナリーオプションにおいては、判定時刻のレートが現在値より上がる方に賭けたらレートが下がってしまったというような不利な状況を表しています。

 

②イン・ザ・マネー

In The Money(ITM)はアウト・オブ・ザ・マネーの逆で、買方が権利行使をした場合に利益が発生する状態を指します。バイナリーオプションにおいては、判定時刻のレートが現在地より上がる方に賭けたら読み通りレートが上がったというような有利な状況を表しています。

 

③オプションビルダー

Option Builderは、最近バイナリーオプション業界で流行りつつある新しい取引ルールです。投資金額だけでなく、判定時刻やペイアウト倍率まで自分でカスタマイズすることが出来ます。より自由度の高い取引を実践したい方にオススメです。

 

④権利放棄

判定時刻になる前に途中で清算すること。残り時間がわずかになり、もう勝ち目がないと判断した時に権利放棄をすれば、全額没収される負け分を減額することが出来ます。(買っている時に権利放棄すると通常よりも儲けが少なくなります。)

 

⑤コール

判定時刻のレートが現在地より上がると予想すること。そのオプションを「コールオプション」と呼びます。High&Lowの場合、「High」と表示する場合もあります。

 

⑥プット

判定時刻のレートが現在地より下がると予想すること。そのオプションを「プットオプション」と呼びます。High&Lowの場合、「Low」と表示する場合もあります。

 

⑦ペイアウト率

予想が的中した際にトレーダーに支払われる配当の払い戻し率。たとえばペイアウト率が150%の時、1万円投資すれば1万5000円が支払われ5000円の利益となります。

 

 

みなさんどうでしたでしょうか。今までの記事を読めば、少しは相場や専門用語の基礎知識について理解できたのではないでしょうか^ ^?

まず基礎を固めることはどんな事においても大事です。今までの記事を見返して。きちんと基礎知識を固めた状態で投資に臨んでください。では今日はこの辺で!

 

See you!

判定方法を分かり易く解決&取引の際のリスク

Hello! Morrieです^ ^

 

今日は、判定方法と取引の際のリスクについてお話しようと思います。判定方法についてはそこまで気を使う必要はないですが、リスクについてはよく話を聞いてほしいと思います。

 

1、判定方法の解説

基本的にバイナリーオプションは判定時刻のレートが現在値より「上」か「下」かを予想するだけの取引ですが、最近では様々なオプションが導入され勝利条件も多様化しています。実際にバイナリーオプションを始める際には、何をもってトレーダーの勝利とするのか、結果の判定方法をしっかりチェックしておいきましょう。

まず、一般的なバイナリーオプションである「High&Low」の場合、判定時刻のレートが購入時より「上がっているか」か「下がっているか」を予測し、その読みが的中すれば配当が与えられます。途中の値動きは一切関係なく、締め切りを迎えた瞬間のレートで全てが決まります。業者によっては上下方向に「ラダー」と呼ばれる複数の階段を設け現在地から遠いレートすなわち的中率の低いチケットほどペイアウト率を高く設定している場合もあります。

「タッチ」の場合、判定時刻になるまでみレートが指定された価格に到達するか否かを予想し、その読みが的中すれば配当が支払われます。判定時刻までに一度でも条件を満たせばトレーダーの勝ち。値動きの大きい相場ほど勝ちやすい特徴があります。

「レンジ」の場合、判定時刻のレートが指定された範囲内に収まるか否かを予想し、その読みが的中すれば配当が支払われます。値動きの範囲を予想しなければならないので難易度は高めですが、その分ペイアウト率が高めに設定されているのが魅力的です。

 

私が取引している方法は完全な「High&Low」なので他の取引方法は使いませんが、各取引方法について必ず合ったロジックがあるので、必ずそこを調査してやっていきましょうね^ ^

 

 

2、取引の際のリスク

バイナリーオプションはFXや株式取引など証拠金取引と比べれば、安全性の高い投資商品です。予想が外れた際に失うのは投資金額のみ。相場が急変した際に追証が発生することもなく、初心者でも容易にリスク管理を行うことができます。

しかし、その手軽さこそがバイナリーオプションの最大のリスク。ゲーム感覚で参加していると、ついつい熱くなって1日に何度も挑戦したくなってしまうものです。たとえ1回あたりの損失額が少なくても積み重ねれば多額の負けです。しかし前回までの損失を取り戻そうと投資額を倍増するようになってしまったら、際限なく傷口が広がっていくことでしょう。

確かにバイナリーオプションは運だけでも勝てる簡単な取引です。けれども、幸運は長くは続きません。運に頼っていてはいつまで経っても収支が伸びず、逆に自己資産が徐々に減っていくジリ貧状態に陥ります。本気で稼ぎたいのなら、理論的に勝ちを拾う「勝ちパターン」を確立させる必要があるのです。

 

このように、バイナリーオプションでは確実にリスクを減らし、勝ちパターンを作らない限り絶対に勝てません!!

絶対にです!これをこころに刻んでください!

では今日はこの辺で^ ^

 

See you!

 

各国の特徴・各国経済の特徴3

Hello! Morrieです^ ^

今日の記事は、前回と同じく各国の経済的特徴について書こうと思います。前回の記事も自分自身書いていてかなり勉強になりました。これからきちんとニュースも為替相場と照らし合わせながら理解できそうですね。

では今日も気合を入れて書いていきましょう!!

 

アメリカ合衆国

アメリカは、世界経済の中心地といっても過言ではない経済大国です。単一国家としてはGDP世界一。広大な土地を生かした農業、最先端の科学技術を導入した製造業、インターネットに代表される通信事業など、自由競争の元に様々な分野で世界を牽引しています。

しかし、貿易収支は決してかんばしくありません。一時は黒字化した財政も現在は赤字続き。世界トップクラスの債務国家でもあり、国民の経済格差も年々拡大しています。

2015年に実施されて以来、利上げも見送りが続いています。長らく続く円高トレンドに歯止めをかけるためには米国経済のさらなる成長が不可欠。定期的に発表される米雇用統計やFRBの声明など経済指標イベントは要チェックです!

 

⑦カナダ

アメリカの北に位置するカナダは、世界第2位の国土面積を誇る国家です。非常に豊富な天然資源を有し、石油や天然ガスなどを輸出しています。北部では採掘業が盛んであり、ウランの産出量は世界一です。

国民の大半がサービス業に従事。小売業、不動産、金融など様々な産業が都市部を中心に展開されています。隣国のアメリカとは経済面で結びつきが強く、最大の貿易相手でもあります。

G8(主要国首脳会議)に参加するほどの経済大国でありながら、オンライントレードの分野でいまいち目立たない印象を受けるカナダドル。値動きが乏しくスワップポイントが高いなどのメリットもないため、多くのトレーダーから軽視されている悲しい一面もあります。

 

ニュージーランド

オセアニアニュージーランドは、隣国のオーストラリアと同様、高金利通貨国として知られています。海外の投資家から資金を集めるのに金利が高く設定されており、NZドルを保有しているだけで1日に50円以上ものスワップポイントを貰える魅力があります。

経済は農・畜産業・林業製品の輸出が主流。貿易面でもオーストラリアと同様、中国を最大の貿易相手国としており、中国の景気動向によって為替レートが大きく動きます。また、投機目的で取引しているトレーダーが多いため、値動きが激しいのも特徴的です。

ちなみに、ニュージーランドのウェリトン市場は、世界の為替市場の中で一番早くオープンするところ。市場参加者が少ない分、予期せぬ要因で相場が急変することもあるので、ニュージーランドの経済指標イベントも要警戒です。

 

トルコ共和国

中東に位置するトルコの経済は、軽工業を中心とした輸出が盛ん。貿易収支は赤字が続いており、物価上昇率の高さが目立ちます。流通貨幣であるトルコリラは世界屈指の高金利通貨であり、保有しているだけで1日に100円以上ものスワップポイントを貰うことができます。

周辺をイラン、イラク、シリア、ギリシャなどに囲まれています。日本との関係は友好的ですが、古来から周辺諸国と対立が続いており、つい最近も国内で軍部によるクーデターが起きたように政治情勢はあまり安定しているとは言いがたいものがあります。

為替レートは長期的な下落傾向が続いています。値動きが非常に激しく、投資の際には細心の注意が必要な通貨の筆頭と言えるでしょう。

 

 

いやー今日は書くのが疲れましたね笑。どうだったでしょうか?かなりここ最近の3記事で世界の情勢について詳しくなれたのではないかと思います。どこの国にも他の国と繋がりがあり、強みと弱みがあります。完璧な国など存在しません。なのでしっかりと今と未来を考えて投資をする必要があります。これだけでも為替相場は簡単ではないことがわかります。とても面白いですね^ ^

 

今日書いた記事をきちんと頭に入れて取引をしていきましょうね^ ^

では、今日はこの辺で!

See you!

 

各国の特徴・各国経済の特徴2

Hello! Morrieです^ ^

 

今日は、前回に引き続き各国の経済的特徴についてお話をしようと思います。当たり前ですが、各国の経済的特徴を知るということは、その国の通貨についても詳しくなるということです。経済レベルが上がると通貨のレベルももちろん上がりますからね^ ^

では、勉強していきましょう。

 

③オーストラリア

オセアニア屈指の経済大国・オーストラリアは、鉄鉱石や天然ガスといった豊富な天然資源を有しています。近年では広大な土地を生かした農業・畜産業の発展が目覚ましく、牛肉や羊毛の生産・輸出量は世界でもトップクラスです。

アジア諸国との経済的結びつきが強く、中でも中国は最大の貿易相手です。言い換えれば、オーストラリアは中国経済の影響を非常に強く受ける一面があり、チャイナショックが起きた際には豪ドルが大暴落しました。

しかし経済力にはしっかりとした底堅さがあり、投資資産としても十分な信頼性があります。景気を安定させるために利下げが進んでいますが、まだまだ高金利通貨である豪ドルはスワップポイント狙いのトレードにも重宝します。

 

④ドイツ

世界トップクラスの経済収支を誇るドイツは、今やEUを牽引するリーダー的存在の経済大国の地位を確立しています。とりわけ、EU相手国を中心とした貿易黒字が大きく、GDPのおよそ3割を輸出が占めています。

昔に比べだいぶ緩和されたとはいえ、ユニークな労働規制を敷いているのも注目すべき点。個人の権利を守るために夜間や日・祝日の労働を禁止し、日中の労働時間を厳しく規制することが、逆に効率的に使った無駄のない優れた労働生産性をもたらしています。

しかし、英国がEUを離脱することでドイツの経済的負担が今後ますます増大することが予想されており、ドイツ経済も決して安泰とは言えません。難民受け入れによる治安悪化や少子高齢化などの社会問題にどのように対応していくのか、多くの課題を抱えています。

 

⑤ユーロ圏

EU(欧州連合)に加盟しているおよそ30の国々は、「ユーロ」と呼ばれる統合通貨を使用しています。ユーロ圏を一つの「国」に見立てると、その経済力は圧倒的。GDPは世界トップクラスであり、関税撤廃というメリットを生かした相互加盟国間での貿易がユーロ圏の経済の基盤になっています。

しかし、2008年のリーマンショックをキッカケに各国の経済成長率はマイナスに転落。回復に向かう中で、経済力の弱さを露呈したギリシャの財政危機問題がEUに重くのしかかりました。さらに移民・難民の受け入れやテロ対策など様々な経済的負担も浮上してきました。

高いGDPを誇る英国がEUから脱退したことで、ユーロ圏の経済情勢はさらに悪化する可能性があります。英国の離脱はEUの連帯感を強める契機となるか、それともEUの終わりの始まりとなるか、今後の動向には細心の注意を払う必要があるでしょう。

 

 

皆さんどうでしたでしょうか、オーストラリア・ドイツ・EUと大きな力を持つ経済地域の話を今回はしました。各国・各地域共に必ず課題があり、注目すべき点があるということです。この知識があるだけでも、経済ニュースにいち早く反応し、トレードに生かすことができますね^ ^

 

では今回はこの辺で!

See you!!

 

各国の特徴・各国経済の特徴

Hello! Morrieです^ ^

 

今日は、為替相場の動きに嫌でも絡んでくる世界中の国の経済的特徴について書こうかと思います。この知識があるだけでも相場が荒れている時に安易に取引しなくなりますし、逆に経済状態が安定している時などを見定めてチャートを見ることができるようになります。

では、書いていきますね^ - ^

 

①イギリス

イギリスは先進国の中で突出した資源国です。イギリス北部の海域に北海油田を、ロンドン郊外にも巨大な油田を備え、GDPのおよそ10%を石油や天然ガスなどのエネルギー製品が占めています。

またロンドンは、世界屈指の金融街であり、世界トップクラスの外国為替取引量を誇っています。かつて「大英帝国」と謳われた圧倒的な存在感は薄れ、世界の基軸通貨だったポンドも米ドルにその座を奪われてしまいましたが、欧州圏で優れた経済力を誇る国家であることに変わりはありません。

しかし、イギリス経済は今、大きな歴史的転換点を迎えようとしています。移民・難民問題を初めとしたEUの経済圧迫を不満に思う国民から独立の声が上がり、2016年6月下旬に実施された国民投票で遂に英国のEU離脱が決定しました。EUの恩恵を失い、国内でもスコットランド独立問題で揺れる英国の政治・経済情勢は極めて先行き不透明です。ポンド円も140円前後を低迷しており、今後の経済発展を危ぶむ声も少なくありません。

 

 

南アフリカ

南アフリカ共和国は、アフリカ大陸の最南端に位置している国家です。アフリカと言えば砂漠の広がるワイルドなエリアと思われがちですが、南アフリカは優れた経済成長を誇る近代国家であり、近い将来中国に匹敵するほどの労働市場に発展するのではないかとの声も上がっています。

鉱工業に長け、特に世界でも上位の産出力量を持つ金が先進諸国との貿易品となっています。そして金融分野では、南アフリカランドが高金利通貨として投資家の関心を集めています。物価が高い分、政策金利も高く設定されており、南アフリカランド保有しているだけで1日に100円以上のスワップポイントを受け取ることのできる魅力があります。

ただし、南アフリカランド原油安などのエネルギー価格の変動を受けやすく、周辺諸国の政治・経済情勢が悪化すると急激に売られてしまう欠点もあります。値動きが不安定ゆえに投資が難しく、もし保有するならしっかり今後の動向を注視する必要があります。

 

 

今回はとりあえず、イギリスと南アフリカの二カ国について記事を書きました。どちらの国も大きな特徴があり面白いですね。個人的には外貨を買うとしたら間違いなく南アフリカですね。ポンドは熟している通貨ですし、南アフリカの不安定さも今後の成長を考えると微々たるものなのかなという印象です。

私自身バイナリーオプション南アフリカランドを扱うときはありませんが、きちんと扱わない通貨の情報も理解しておいた時に、南アフリカの相場が荒れた時にどこの国が影響が受けるかを考えることができます。皆さんも是非頭に入れておきましょうね^ - ^

 

では今日はこの辺で。明日も今回の続きで違う国について記事を書きますね^ ^

See you!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界の為替市場を学ぼう2

Hello! Morrieです^ ^

 

今日は前回に引き続き、世界の為替市場の特徴について説明をしようかなと思います^ ^ 

為替ごとの特徴を掴むことによって、特徴をつかんだ取引やリスク回避ができるようになるので是非参考にしてみてください^ ^

前回はオセアニア通貨について説明したので今回はそのほかの通貨の説明をいたします!

 

 

②アジア市場

オセアニア市場の次にオープンするのがアジア市場です。午前9時頃に日本の東京市場がオープンし、その約1時間後に中国の香港市場とシンガポール市場がオープン。さらに15時頃に中東のバーレーン市場もオープンします。

 

アジア時間は比較的値動きが穏やかですが、経済指標イベントがある時には凄まじい勢いで相場が動くことも珍しくありません。特に最近では中国の景気の動向に世界中の投資家の関心が集まっており、悪い数値が出ると急激に円高に進む可能性があります。

 

 

③ヨーロッパ市場

17時頃から欧米市場がスタートします。ドイツのフランクフルト市場、スイスのチューリッヒ市場、フランスのパリ市場がオープン。そしてヨーロッパ市場でダントツの取引量を誇るイギリスのロンドン市場がオープンします。

 

欧州時間にはユーロやポンドの値動きが激しくなりやすい特徴があります。特に最近では英国のEU離脱を契機とした欧州経済の先行き不透明感が問題視されており、政策金利発表などのイベントによって相場が激変する可能性があります。

 

 

ニューヨーク市

23時頃からは、真打ともいうべきアメリカのニューヨーク市場がオープンします。この時間帯はロンドン市場とニューヨーク市場が同時にオープンしているので、1日の中で最も取引が活発化します。

 

特に、毎月第一金曜日の22:30(サマータイム適用時は21:30)に予定されている米雇用統計は要注意のイベントです。発表された数値によっては、わずか数秒間にドルが1円以上動くことがあるほどの強烈な値動きが発生します。

 

短期取引には最適な時間ですが、FXからいうと一歩間違えば大損失になるリスクを孕んでいます。世界の投資家と無理に張り合おうなんて思わず、大きなトレンドに素直に便乗した行動を取る方が賢明です。

 

私自身、取引方法は逆張りなので22:30からおきる大きなトレンドの波には基本的に乗りません。経済指標の多い金曜日などは、トレードをしないと選択することも多いです。トレンドが多すぎると取引ができないので笑

 

 

このように、かく市場の通貨の特徴をとらえておくことで、順張り法の人はトレンドに上手く乗り、逆張り法の人はトレンドのない時間帯に取引をすることが可能になります。こういった知識を持つか持たないかで大きく勝率も変わっていくので気をつけいていきましょう。

 

今日のブログは以上です!

See you!